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大型抵抗膜方式
フォースフィードバックタッチパネルを開発

     

 当社はこのほど、大型抵抗膜方式 フォースフィードバックタッチパネル(フィルム/ガラスタイプ)を開発し、拡販を開始いたします。
 近年、様々な用途でタッチ操作が普及していますが、ユーザーが入力時にボタンを押したような確かな入力感が得られるタッチ操作に対する要求が、ますます増えております。
 当社では、タッチ操作を行なった際に、多彩な感触を得ることが出来る「フォースフィードバック(以後FFBと称す)タッチパネル」の5~10インチの小中型サイズを2003年に商品化しておりますが、今回、15インチサイズまでの大型化への対応を可能といたしました。
 当社のFFB技術は、圧電素子を用いてパネル自体を歪ませ感触を演出するものです。 画面が大型化になる程、振動のばらつきや制御が難しくなりますが、振動素子の配置や最適な振動波形の開発を進め商品化を実現しました。さらに、防塵防滴性に優れた化粧シート付きフラットタイプへの展開も検討しています。
 本商品は主にFA、事務機器、医療機器、POS端末等確実な入力感を必要とされる用途へ幅広く提案してまいります。


発表日 2015/03/04
リリース番号 1028tp
製品名 大型抵抗膜方式 フォースフィードバックタッチパネル
特長 1) タッチ入力時の感触を認識できます
2) サイズは、15インチまで対応します。
3) 防塵・防滴に対応しています。
4) 本製品は、フィルム/ガラスタイプです。

主な仕様

読み取り方式 抵抗膜方式
入力荷重 0.05N ~ 1N
入力方式 指、ペン
使用温度範囲 0℃~+50℃
保存温度範囲 -20℃~+60℃
用途 工作機械、事務機器、医療機器、POS端末など
量産開始時期 2015年6月
サンプル価格 カスタム仕様のみの対応のため、価格は仕様により異なります。
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製品レパートリー 抵抗膜方式タッチパネル フィルム/ガラスタッチパネル