OUR FUTURE

SMKの目指す未来

私たちSMKは、創業以来、電子部品を通じて人々の生活を便利で豊かにすることを使命とし成⻑してきました。社会のデジタル化が進むなか「ICTを使って業務の効率化を進めたい」「先端技術を取り入れてサービスを進化させたい」といった、エレクトロニクスを活用した課題解決のニーズは一層高まっています。
SMKは長期ビジョンで掲げた通り、“ものづくり力”を基盤として、さまざまな課題を解決する付加価値の高い製品やサービスを提供することで、次の100年もお客様や社会の期待の一歩先を提案する企業として進化を続けていきます。

あらゆるニーズを実現する“ものづくり力”で、次の100年に貢献する

SMKはこれからの100年を見据える長期ビジョンとして、2035年のありたき姿を「あらゆるニーズを実現する“ものづくり力”で、次の100年に貢献する」と定めました。
長期ビジョンは、SMKのビジョンである「CREATIVE CONNECTIVITY—Challenge, Creativity, Solutions」がベースとなっています。この言葉には「ヒトとヒト、ヒトとモノ、モノとモノを“創造的につなげる”ことで、社会やお客様が抱える課題を解決し、より良い社会と未来づくりに貢献するという想いが込められています。

長期ビジョンにおいてSMKが目指す方向性

  • ものづくり力を基盤とした高度な技術と付加価値の高い製品・サービスを提供することで、あらゆる分野のお客様が抱える課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します。
  • これからの100年も、コスト競争ではなく、高度技術による差別化や高付加価値製品で社会に貢献していきます。
  • 2035年度に売上高1,500億円、営業利益率10%、ROE(自己資本利益率)10%の実現を目指します。

長期ビジョン実現のための中期経営計画「SMK Next100」

SMK's VISION CREATIVE CONNECTIVITY—Challenge, Creativity, Solutions。2021~2023年度の前中期経営計画の長期ビジョン「新たな成長に向けて Confidence & Transformation」。2023年度の実績は売上高465億円、営業利益率マイナス2.7%、ROEマイナス1.5%。2024~2026年度の新中期経営計画、2025年4月創立100周年。長期ビジョン「持続的成長に向けた構造改革の加速。次の100年に向け、売上・利益の持続的成長、経営基盤ならびに資本・財務戦略の高度化を進め、企業価値を最大化。SMK Next100」。2026年度の目標(中期経営計画最終年度)は売上高600億円、営業利益率3.5%、ROE5.0%。長期ビジョン2035年度の長期ビジョン「ありたき姿。あらゆるニーズを実現する“ものづくり力”で、次の100年に貢献する。エレクトロニクスを活用するお客様の課題を解決する製品やサービスを提供し、豊かな社会の創造に貢献いたします」2035年度の目標は売上高1,500億円、営業利益率10.0%、ROE10.0%。

SMKは、長期ビジョンを達成するための第一歩として、2024年度から新しい中期経営計画「SMK Next100」をスタートさせました。これは、次の100年に向けてSMKが成長し、企業価値を上げるための大切な基盤となります。

SMK Next100の基本方針

基本方針として「ESG&サステナビリティ経営の推進」「売上・利益の持続的成長の実現」「事業を支える経営基盤の強化」「資本・財務戦略の高度化」を掲げ、企業価値の向上を目指す。
1.売上・利益の持続的成長を実現します

CS事業部(コネクタ等)

  • xEV/ADAS向けコネクタの開発強化
  • 小型、薄型化、高速伝送の追求によるウェアラブル向けコネクタの積極投入

SCI事業(リモコン・ユニット等)

  • 既存技術とセンサー/センシング技術及びAIとの融合による高付加価値製品のビジネス化
  • 家電、住宅設備、車載・E-Bikeなどの重点市場における既存ビジネスの拡大

イノベーションセンター

  • コア技術(通信技術)とセンサー、自社開発アルゴリズムを組み合わせた高付加価値ビジネスの推進
  • オープンイノベーションの活用による新規事業の創出
2.経営基盤の強化により質の高いサービスを提供します

営業本部を2つの事業部とイノベーションセンターに統合する組織改編を実施することで営業力の強化を図りました。同時に、管理部門の体制も見直しを行い、財務資本戦略と投資家向けIRを一体運営することにより市場を意識した企画機能の強化を目指します。

3.資本・財務戦略の高度化を図ります

原価管理の高度化を行うとともに、PLの精緻化を進めることで採算性の見える化を実現し、収益力の向上を進めていきます。また、ROICの段階的導入を進め資本効率の向上を図ります。

4.ESG&サステナビリティ経営を推進します

E

2045年のカーボンニュートラルの実現を目指し、主要生産拠点で既に実施した太陽光発電設備の導入に続く、更なる施策を進めています。

S

「働きがいのある職場づくり」と「自律型社員の育成」を大きな目標として、人的資本の強化を進めています。

G

企業理念、行動指針に基づき、継続的かつ安定的な企業価値向上のため、また、全てのステークホルダーから信頼される企業であるために、コーポレートガバナンスの充実、強化を進めています。

組織改編による営業力強化で「お客様の期待の一歩先」を提案

SMKでは長期ビジョンの実現のため、これまで「営業本部」として存在していた部門を廃止し、2つの事業部(CS事業・SCI事業)とイノベーションセンターの中に営業機能を統合しました。

組織改編。2023年度以前は営業本部に市場営業部(市場別営業)、マーケティング部(販促企画・新規事業開発)、国内支店・海外販社。CS事業部(技術営業・設計・生産・生技・品質)。SCI事業部(技術営業・設計・生産・生技・品質)。開発センター(新規事業開発・設計)。国内/海外生産事業所に分かれていた。2024年度以降は3つの事業部となる。CS(営業・新規顧客開拓、商品企画・市場開拓、設計・生産・生産技術・品質)。SCI(営業・新規顧客開拓、商品企画・市場開拓、設計・生産・生産技術・品質)。IC(イノベーションセンター)(営業・新規顧客開拓、新規事業開発・設計(自社技術&オープンイノベーション)国内支店・海外販社・国内/海外生産事業所は3事業部にわたって所属する。

マーケティング活動の強化で提案力をアップ

組織改編により、営業部門は事業部やイノベーションセンターに統合され、より専門性の高い営業活動が可能になりました。また、マーケティング活動を強化することで、お客様の要望や将来的なニーズを先取りした営業活動を進めていきます。

責任を一本化し質の高いサービスを提供

従来は「営業は売上重視、事業部は利益重視」とそれぞれが目標を定めていましたが、新体制では、営業から生産、納品までを一体で管理し、責任を一本化しました。お客様とのやりとりがスムーズになり、より適正な価格や品質を保ちながら、満足度の高いサービスを提供していきます。

イノベーションセンターが新たな価値を創出

イノベーションセンターは従来の開発センターとマーケティング部内のオープンイノベーションを推進するチームを統合した組織です。従来型のハードウェアにアルゴリズム等のソフトウエアやサービスを組み合わせた新たなビジネスモデルの創出や、オープンイノベ―ションの活用による新規事業の立ち上げを目指しています。

一歩ずつ、歩みを止めず見据えた先へ

SMKは、これからも「エレクトロニクスで世界をつなぎ、より良い未来をつくる」という想いのもと、「お客様の期待を上回る商品・サービスの提案」「ものづくり技術のさらなる強化」「サステナビリティを意識した経営」を実現していきます。

変化が激しい時代だからこそ、SMKは⻑年培ってきた高い技術力や柔軟な発想を活かし、お客様のニーズに応え続ける企業でありたいと考えています。これからのSMKにどうぞご期待ください。