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フローティング方式の取り付けが可能
ラック&パネルコネクタ「RP-1シリーズ」を開発
当社はこのほど、ラック&パネルコネクタ「RP-1シリーズ」を開発し、発売を開始しました。
本新製品は、多様化が進むアミューズメント機器等のユニット間接続用に開発した、
2.0mmピッチ・30極のラック&パネルコネクタです。独自のフランジ構造により、プラグをフローティング方式でユニットに取り付けることを可能としました。フローティング方式にすることで、ユニット間の接続時に生じる位置ズレを吸収し確実な接続を実現します(前後左右方向に最大1.3mmまで吸収可能)。
極数は電源ライン4極と信号ライン26極の30極です。電源ラインと信号ラインに接触タイミングを設けており、確実に信号ラインのオン・オフを実現します。また、ソケットとプラグの嵌合時の接触長さは3.8mm以上を確保し高接触信頼性を有しています。耐振動など高接触信頼性を求められるアミューズメント機器、事務機器などのユニット間接続に適します。
発表日 | 2008/12/19 | |
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リリース番号 | 846cs | |
製品名 |
ラック&パネルコネクタ「RP-1シリーズ」 | |
図番 | ソケット: CSS5030-9001F | |
プラグ: CSC1030-9001F | ||
ターミナル: CTA5122-0701F | ||
特長 |
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主な仕様 | 定格電圧電流 | DC50V 2A |
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接触抵抗 | 10mΩ以下 | |
絶縁抵抗 | DC500V 1000MΩ以上 | |
耐電圧 | AC500V 1分間 | |
使用温度範囲 | -20℃~+70℃ | |
用途 | アミューズメント機器、事務機器など。 | |
販売時期 | 2008年12月 | |
生産能力 | 300,000セット/月 | |
お問い合わせ | 電話 (03) 3785-1176 CS事業部 お問い合わせはこちら |