4線式と8線式

4線式では、表示パネルと位置合わせした後、経時変化によってITO膜やAgパターンの抵抗値変動が発生した場合、押した場所と別の場所が反応する位置ズレが発生します。
8線式では、この位置ズレをコントローラーで自動補正するために各電極に補助電極を設けたタイプです。

4線式：ユーザーによる専門ソフトを用いて位置補正を行います。
8線式：コントローラーが主電極、補助電極からの電圧値を定期的に監視し、自動的に位置補正を行います。