製品ニュース
SMKトップ > プレスリリース一覧|2009年度 > TransferJet™無線技術対応アンテナカプラを開発
 

TransferJet™無線技術対応アンテナカプラを開発

当社はこのほど、TransferJet™無線技術対応機器向けアンテナカプラ[FX8011]を開発し、
受注活動を開始しました。
TransferJet™無線技術とは、誰でも簡単に安心して快適に使えることを目指して開発された
近接無線伝送技術です。特徴の一つとして操作距離は最大でも数センチ、接続形態は常に1対1となります。その為、TransferJet™無線技術対応アンテナカプラは、従来のアンテナとは異なり、遠方電界成分を抑え、近傍電界信号を増幅する設計となっております。
当社では、量産性を考慮した構造にて、縦:20mm、横:20mm、高さ3.2mmタイプと2.6mmタイプの2種類の標準レパートリーを用意しました。対象機器のニーズに合わせてアンテナカプラを選定することができ、更に 小型・薄型タイプの開発を行っております。
本新製品は、10月6日から開催のIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN」に静止展示を行う予定です。
今後は、対象機器となるパソコン、携帯電話、小型携帯機器、プリンター他 に積極的な拡販活動を実施してまいります。
(TransferJet及びTransferJetロゴは、ソニー株式会社の商標です。) 


発表日 2009/10/01
リリース番号 871fc
製品名 TransferJet™無線技術対応アンテナカプラ
特長
  • 1)   TransferJet™無線技術に対応した、SMK標準タイプのアンテナカプラです。
  • 2) 高さを2種類ご用意することで、対象機器のニーズに合わせて、選定頂けます。
主な仕様
高さ:3.2mmタイプ 1) 寸法   : 20mm(W) ×20mm(D)× 3.2mm (H)
2) 結合強度(S21):‐20dB以上 
高さ:2.6mmタイプ 1) 寸法   : 20mm(W) ×20mm(D)× 2.6mm (H)
2) 結合強度(S21):‐20dB以上 
用途 パソコン、携帯電話、小型携帯機器、 プリンター 他
受注活動開始時期 2009年10月
お問い合わせ


お問い合わせはこちら